RKOの大ヒット作「キャット・ピープル」の制作ヴァル・ニュートン、監督ジャック・ターナーが再び組んだ怪奇映画。白黒スタンダード。
ノワール調の光と影が素晴らしい。カリブ海に向かう夜の海、船や人物のシ…
ゾンビと歩いた人映画。これ観てからなら『溶岩の家』もあらすじ追えそうだけど、どう受け止めたらいいかは依然としてハッキリしない。ゾンビ以外の登場人物も多かれ少なかれゾンビ的な部分がある。たぶん植民地主…
>>続きを読む南の島の自然の雰囲気と邸宅のセットがとてもいい。結局どういう話?と煙に巻かれるような感覚もいい。遠くに長身痩躯の黒人ゾンビのシルエットが現れるところ亜人みたいだった。あと、ゾンビ状態の妻の着ているド…
>>続きを読むなんたってタイトルがイイネ。
ロメロ系譜のゾンビ映画とは異なる、お(襲わない)は(走らない)し(死ぬ)な40年代ゾンビの幽玄な美しさ。回想で語られる悲恋とジャック・ターナー流古典ホラーの手法と麗しき…
信じていた世界観がぶっ壊される気味悪さ。悪寒。世界は、てめえが思ってるよりずっと怖いぞ、という恐ろしさ。見たくないものまで無理やり見せられる。普通に暮らしていると、「こちら側の世界」と「むこう側の世…
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