ジャック・ターナー4本目。ロメロが定式化する前のゾンビ映画であり、ゾンビは人を襲ってくることも人肉を食うこともない。オリジナルのゾンビ概念に忠実にブードゥー教のイメージが散りばめられる中で、果たして…
>>続きを読む月給200ドルでインド諸島の一家の看護師として雇われた女性。
心神喪失状態の婦人の世話を任されたのだが・・・
婦人のぬけがら演技が迫真。
地元民ゾンビの顔面が強烈すぎる。あれはメイク?素面??
…
RKOの大ヒット作「キャット・ピープル」の制作ヴァル・ニュートン、監督ジャック・ターナーが再び組んだ怪奇映画。白黒スタンダード。
ノワール調の光と影が素晴らしい。カリブ海に向かう夜の海、船や人物のシ…
呪術によりつくられたゾンビは生かされ、崇められ、死によって救われる
ブードゥー教文化の内側へ入っていった母を見ると、兄弟の異文化理解への諦めは賢明だとも思える
その諦めを乗り越えるのは愛…なのか、…
このレビューはネタバレを含みます
ブードゥー教が舞台の世界。
ソンビと言うから、おどろおどろしい存在かと思ってたら、雇われ主の美しい妻の事だった。
雇われ主の母が、弟と駆け落ちをしようとした妻をソンビにしてしまってたとは…。
生…
「キャット・ピープル」のジャック・ターナー監督。安定の面白さ。人間の根源に宿る獣性と理性のせめぎ合い、というテーマは繋がっている。
精神を病んで抜け殻のようになった美しい妻を巡る、兄弟と母親のドロ…
ゾンビと歩いた人映画。これ観てからなら『溶岩の家』もあらすじ追えそうだけど、どう受け止めたらいいかは依然としてハッキリしない。ゾンビ以外の登場人物も多かれ少なかれゾンビ的な部分がある。たぶん植民地主…
>>続きを読む南の島の自然の雰囲気と邸宅のセットがとてもいい。結局どういう話?と煙に巻かれるような感覚もいい。遠くに長身痩躯の黒人ゾンビのシルエットが現れるところ亜人みたいだった。あと、ゾンビ状態の妻の着ているド…
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