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東京は恋するのseapony3000のレビュー・感想・評価

東京は恋する(1965年製作の映画)
4.0
カップルだらけの銀座の映画館を出てあてもなくぶらついてるうちにアスファルトが雨粒に覆われてビルの軒先に駆ける冒頭すごくいい。葉山良二(顔パンパンすぎ)とマチャアキのいる看板屋、和田浩治率いるバンドメンバー、そして舟木。小田急て昔は紺色×イエローだったんですね。伊藤るり子さん(ガリットチュウの福ちゃん似)がバイトする東北沢のファンシーショップルネの隣は三笠って洋食屋。どっちも近いから行きたい。誰でも〇〇選手〜って呼ぶ和田浩治の、いい奴だけどちょっとチャランポランで無神経なのに憎めない単細胞キャラがハマってるし実際巧い。海水パンツ、部屋では可愛い柄シャツand短パン。舟木は舟木で歌は歌いたくないし画家を目指してるって設定なのにもちろんきっちり歌謡タイム。和田浩治バンドのヤングスターは黒メガネに半袖ワイシャツにネクタイ。2ギター2ベース。五條サンも市川好郎もメンバー。
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