ワン

燃えよデブゴン/正義への招待拳のワンのレビュー・感想・評価

2.0
金持ちの家から財宝が盗まれ、世間では伝説の義賊"一枝花"(ウー・マ)の仕業ではないかと噂されていた。警察はお調子者の詐欺師ヒョー・ロリン(ディーン・セキ)に一枝花を捕らえるよう依頼する。捜索の途中、ひょんなことから太めの青年プー・チャン(サモ・ハン・キンポー)と知り合ったヒョー・ロリンは、彼と共についに一枝花を発見するが、彼は年老いてすっかり弱気になっていた。


別題『燃えよデブゴン2』
ディーン・セキとサモ・ハンのコントがほとんどでアクションは少しだけ。肝心のコントがあまりはまらなかった。弱気になった一枝花を立ち直らそうとやられ役のチンピラを雇って特訓するシーンは面白かった。一枝花が特訓後も劇的な変化を遂げるわけではなく、たいして変わった様子を見せなかったのは残念。ディーン・セキのこめかみに貼ってあるお灸のパッチみたいなのが気になる。

邦題が意味不明で元ネタが分からない。
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