Jeffrey

クライモリ デッド・ビギニングのJeffreyのレビュー・感想・評価

2.5
「クライモリ デッド・ビギニング」

本作は前作も手がけたデクラン・オブライエンが引き続きメガホンをとった2011年のホラー映画で、この度DVDで再鑑賞した。本作はスタッフが再集結してシリーズの始まりを描いた衝撃作で、奴らは一体なぜ野に放されたのか、驚愕のスプラッター映像で、ホラーファンから熱狂的な支持を受ける本作のシリーズの始まりを描いた作品は、両手足千切り、ドリル地獄や人間オイルフォンデュなどの惨殺描写はシリーズ最悪、最凶。さて、物語は1974年、ウェストバージニア州の森の奥にある療養所では、狂気的な人喰い一族が監禁されていた。ある日檻からの脱出に成功した彼らは、手当たり次第に医師たちを惨殺していき、療養所は地獄とかした。およそ30年後、森に遊びに来ていた大学生のケニアたちは吹雪に遭い偶然見つけ療養所に逃げ込む。しかしそこはあの療養所だった。何も知らない彼らは乱痴気騒ぎしていたが、仲間の1人がいないことに気づき…と簡単に説明するとこんな感じで、このシリーズの歴史が描かれている。この作品のオープニングを画期的で、ホラー映画のオマージュがなされており、制作側ホラー映画に精通しておりほんとに好きなんだなと言うのを感じる。でもこの映画矛盾しており、過去の彼らの生態が明らかにされるのを知ると、一作目の〇〇のシーンではきっちりと〇〇なってたのにと言うツッコミが…まぁそこら辺を気にしないでおこう。
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