娼婦ケティに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「娼婦ケティ」に投稿された感想・評価

るか

るかの感想・評価

4.1

影絵のところは悔しいけど笑ってしまった。不屈の精神でのし上がっていく様は昨年の『哀れなるものたち』に通づるものも感じられた。資本主義にも階層主義にも見捨てられて、社会主義まで潰されたケティが最後に助…

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モニク・ヴァン・デ・ヴェンという主演の女優さんがエネルギッシュで魅力的。
django

djangoの感想・評価

5.0

引き続きヴァーホーヴェン。
ちょっと信じられないレベルの傑作。最初から最後までとにかく映像が魅力的で画を見る喜びに溢れていた。社会問題の提起が目的の作品ではないと思うけど、あまりにも酷い格差に絶句。…

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19世紀末のアムステルダムを
舞台に、運命に流されていく
女性を描くラブロマンス🎥
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄…

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ヤマト

ヤマトの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【 不屈の精神、成り上がり物語 】

 まるでごく普通の生活にをカメラで撮影しているかのような臨場感。いや、“普通”ではなかったな。換言するならば、人間というものをありのままに観だ気がする。いいとこ…

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monaminami

monaminamiの感想・評価

5.0
貧しすぎるオランダの貧民からののし上がりガール!影絵あそびに珍入するアレでがっつり心奪われた。
otom

otomの感想・評価

5.0

序盤の変態率と汚物感が凄い。特に帽子屋の影絵。19世紀オランダのどん底貧民の図って事で悲惨な感じなのにケティの描写のせいか全然暗くないのが良い。成り上がりの分岐点でちょいちょい登場する自由の女神モチ…

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ピピン

ピピンの感想・評価

5.0

ショーガールやベネデッタなど、バーホーベンが描く女性像の原点のような作品。

やはりここでもバーホーベンの描く強さには無様さや滑稽さも含まれている。

家族を捨てる時の捨て台詞がケティの生き様を物語…

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パン

パンの感想・評価

4.5

どん底の貧乏生活から上流階級の世界へと駆け足で成り上がる女性版スカーフェイスだ。
主人公ケティは貧乏子沢山の家に生まれる。
舞台は19世紀のオランダでケティの家族は仕事を求め首都アムステルダムへ移住…

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ss

ssの感想・評価

4.5

命をかけたシンデレラストーリー。
大満足。ヴァーホーヴェンと女の趣味で固い握手を交わしたい。
起こること全て最悪なのに良い意味でおバカで純粋なケティのチャーミングな言動と貧乏な他の民衆達の逞しさに、…

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