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クレイジー・ラブ 〜ストーカーに愛された女の復讐〜のnanaのレビュー・感想・評価

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仰天ニュースとかアンビリバボーあたりでやっていそうな内容ですが、改めてドキュメンタリーで観ると凄いストーリーです。

バートとリンダ。
世間を賑わせた2人の行く末。
彼女の選んだ道は、彼からの深く歪んだ愛情に応えたということなのか。
もしくは、これは彼女なりの復讐なのか…

「恋愛だけは、正解も不正解もない。」という言葉を思い出します。
他人の恋愛なんて、別に理解できなくてもいいよね。

歪んだ愛と、視力を失うという話は増村保造の「清作の妻」、谷崎潤一郎「春琴抄」などを思い出します。

過去は過去、大事なのは今とこれから?
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