もた

牛泥棒のもたのネタバレレビュー・内容・結末

牛泥棒(1943年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ウィリアム・A・ウェルマンは『つばさ』しか見てなかったけど、流石に傑作。カメラがフィックスではなくパンやドリーが多用されていて同じ時代の西部劇より古典派な印象がある。『つばさ』もトラッキングショットで有名だけど。あと、ファーストショットとラストショットが対になっているという演出(犬が道を逆向きに横切るのまで表現)など、小ネタが多い。しかしヘンリー・フォンダが完全に語り手に徹しているのが不思議ではある。
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