まるのすけ

牛泥棒のまるのすけのレビュー・感想・評価

牛泥棒(1943年製作の映画)
4.0
西部劇。
1885年、ネヴァダ州のある町に地元の牧場主が殺され、牛が盗まれるという事件の噂が広まる。怒った町の者達は保安官の代わりに犯人探そうと躍起になり自警団を結成。野宿をしていた三人のよそ者を捕まえる。無実を訴える三人だったが、自警団は聞く耳を持たず…。

集団心理の恐ろしさが描かれる。
私刑って度々映画で目にするが本当良くない。75分と短めだがよくまとまっていて良作。