ニューヨークのネオンに潜む悪を打て!
ストリッパーばかりを狙うカンフー使いの殺人鬼vs過去に対戦相手を殴り殺してしまった元ボクサーの因縁のステゴロ対決!
頭沸いてるカンフーの達人が世直しとばかりに次々とニューヨークのビッチ供をしこたま狩っていき、恋人を傷つけられた元ボクサーの主人公がラストで殺人鬼と対峙する路地裏の決闘シーンは痺れる。
フェラーラのメジャー進出作だけあって持ち味がめさくさ炸裂されている映像美と無駄なおっぱい、謎の世直し展開に哀愁漂うハードボイルドとどこを切ってもフェラーラな巻き寿司映画でしたわ。
ほんでね東洋武術の達人のわりにめさくさ鈍い動きでストリッパーを襲うもんやから多分ビッチ以外の殺傷は無理とみた。
そして合間合間で入るカンフー殺人鬼の謎の稽古が決定打。