ちょうど先日観た「２番目のキス」のリメイク元ってことで観ました。
あっちが野球に脚色したわけですが、大元はサッカー、フットボール、プレミアリーグのArsenalのサポーター、《グーナー》がコリン・ファースという映画です。
イングランド（UKではなくてイングランドのリーグ）のプレミアリーグは歴史が長いわけです。同一地域にいくつもチームがあるのでいくつもダービーマッチが存在しますが、NorthLondonに位置するArsenalにとってもTottenhamは宿敵というか忌み嫌うチームなわけですね。TottenhamはTottenham hotspur FCが正式名称で、よくSPURSスパーズって呼びます。この事情知っておくと映画内でクスッと出来るセリフがありますよ！
現時点でArsenalには富安くんがいて、Spursにはソン・フンミンがいます。エースだった英代表ケインが今シーズンはドイツのバイエルンに移籍してしまい、ちょっと厳しいシーズンでした。
一方Arsenalは今週末の最終節を控えて勝ち点２差の二位につけています。
実は昨日行われた優勝争いを行うマンチェスターCITY（マンチェスターには＜UNITED＞と＜CITY＞が存在）とSpursが激突。Spursのコーチやファンが「Arsenalが優勝するのが嫌で」負けて喜ぶという卑屈な態度を取り、かつてスコットランドのセルティックでも監督をしていたポステコグルー監督が激怒していました。
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さてさて、映画内でのArsenalですが、なにせ設定年代が古すぎて😆、選手がわかんねー！！
そしてやはりなんですが、試合映像が非常に少ない。リメイクの「２番目のキス」もまた同じ感じはありましたけどね、映像使用料が極めて高いってことだわな。
うーん、これはね、リメイクの勝ちだと思いました。
潔い脚色。ドリュー・バリモアの力も大きく、きちんとエンタメになっていましたねー。
