さわ

ぼくのプレミアライフのさわのレビュー・感想・評価

ぼくのプレミアライフ(1997年製作の映画)
5.0
レビューしてないというとんでもない事思い出したので久しぶりに観ながら。

もうこの作品は自分と切っては切り離せないんですよ。本当に。

イングランド/プレミアリーグのとあるチームの熱狂的サポーターが人生のお話。
そのチームとは勿論アーセナル。

自分自身もアーセナルが無い生活なんて考えられないようになってからもう何年経っただろうかと振り返ったり。多くの出会いもありロンドンにも行くようになって国内外のアーセナルサポーターと数えきれない程色んな繋がりを持つように。

アーセナルってお金たくさんあって補強続けて華麗なサッカーしてずっと勝って、ってチームじゃないんだよね。

結構苦しい時期も多いし何でそんなポカするの!って思うことも多いけど、輝く時期は物凄く輝くんだよね。
人生も同じで、常に最高でずっと頂点なんて事は無くってもがいてもがいて頑張る中で輝く時期を掴んだりするのよ。
そこに惹かれる人は多いと思うし「人生」と重なる人多いんだよねアーセナルは。


「アーセナルを取ったら何が残るの?」
この言葉はちょっと刺さるけどw
自分の中でずっと悩んで向き合ってることがあってそれとは折り合い付かないけど、アーセナルを捨てることはまぁ絶対あり得ないな。それこそ忘れたら大事な何かを失うかもな、に集約されるね。


明日も来週末もそしてその先も。Classである我がチームを応援/サポート出来る幸せを噛み締めて今日も生きる。COYG
さわ

さわ