マルセル・ラスキン監督作品
南米ベネゼエラ
首都のカラカスのスラム街で暮らすシングルマザーのグラシエラと息子フリオ
誕生日会に行く途中捨て子を拾う
それから16年後
捨て子はダニエルと名付けら…
貧困と暴力の苦境に生きる若者達はなぜ悪循環から抜け出せないのか、ベネズエラの抱える問題を総括的にストーリーで見せてくれたと思う。俳優陣の演技が光ってたしサッカーのシーンはしっかり見入った!
「2人…
このレビューはネタバレを含みます
いろいろ惜しい映画だな。ストーリーももっと盛り上げられただろうし、撮り方も肝心なところをもっとクローズアップしてほしいし、妊娠のくだりなんかカットしてもよかったのでは、セリフ回しも?なところがいっぱ…
>>続きを読む・女の子の話、ベネズエラの治安感の説明と主人公の優し"げ"な印象付けの役割しかなくて、取ってつけた感じがすごい。しかも、主人公も極めて無責任な論理であの子に中絶を止めさせるし、「耳あたりの良いこと言…
>>続きを読むとてもいい!すばらしい。不良の兄と控えめな弟の関係性、貧困、テンポ、音楽、ストーリー展開。演者も魅力的。彼女の「嫌いよ」の言葉への「愛してる」 ラスト含め演出によりメッセージを伝えるという映画話法が…
>>続きを読むベネズエラスラムのリアルを切り出した名作。
同じ環境で育った兄弟でも、天と地の差。
容赦なくどうしようもない現実を見せつけてくる。
荒んだ生活と荒れた環境の中で不変なものが兄弟の愛。
でもそんな愛…
初のベネズエラ🇻🇪映画。
街で捨てられている赤ん坊を偶然見つけたフリオとその母。
そしてダニエルと名付けられ兄弟仲良く育てられ、いつしかサッカー選手を目指すようになるが…なお話。
素晴らしき兄…