ゆっきー

絶倫絶女 おじさん天国のゆっきーのレビュー・感想・評価

絶倫絶女 おじさん天国(2006年製作の映画)
3.0
睦雄がイカヲタ(墨風呂に入ってたりする)だったり、先輩が蜘蛛にかまれて死んだり、NASばりに眠ると死ぬと思っているおじさんが「あかんチンポたってきた」と女とやりまくったり、終いには地獄に旅したりと意味不明で、監督よりOKしたプロデューサーのほうが凄い。

変な展開、変なお話ってことよりも、邦画なのに車が撮られている!って事に驚いた。ご存じの通り、近年の邦画にはほぼ車は映らない。黒沢清のような不穏な室内描写こそあれ、外から車を撮ったシーンなど北野武のアウトレイジくらいなもんである。そんな中で本作では車が普通に画面に映っているのである。
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