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裏切りのサーカスのadeamのレビュー・感想・評価

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)
2.0
トーマス・アルフレッドソン初の英語作品となったスパイサスペンス。
冷戦下のイギリスで秘密情報部内の二重スパイを探る攻防が繰り広げられる物語です。
イギリス人の実力派俳優オールスター的なキャスティングのおかげで顔の見分けはつくものの、名前と関係性を把握するのが難しく、駆け引きの面白さを十分に味わえませんでした。
情報を整理しながら観れば楽しいのかもしれませんし、繰り返し観れば良さが分かるのかもしれませんが、そうしたいと思えるほどハマれず、雰囲気は嫌いではなかっただけに残念でした。
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