線対象

ワイルド・ガールの線対象のネタバレレビュー・内容・結末

ワイルド・ガール(2008年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公のポピーがほんとに生意気娘だけど、その分自分が正しいと思ったことは逆境でも貫くし、気に入らない奴がいたら陰口叩かずに正面から文句いうので結構すきになった。

というかポピー、思春期の女の子がお母さんを亡くした挙句、あんな感じの父親のもとでやっていくにはもうグレるしかなくない?!妹への対応からしてたぶん本当は良い子なのに、心の均衡を保つために周りに当たるしかない。
お母さんが亡くなったことについて父親がポピーと向き合えてないのに、その中で新しい彼女を迎える?!
しかも終盤、ラクロスをするポピーに奥さんの面影をみてなんか改心した感じになっている。違うじゃん!ポピーのこともっとちゃんと見なよ……!
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