ヒロ吉

スローター 死霊の生贄のヒロ吉のレビュー・感想・評価

スローター 死霊の生贄(2006年製作の映画)
2.8
DVDにて字幕観賞。

あらすじは曰く付きの屋敷に清掃仕事をしにやってきた若者6人組。
屋敷を探索している内に古い書物を発見する。
その書物の呪文を唱えてしまい、死霊が復活してしまう…というもの。

『死霊のはらわた』フォロワー映画。
DVDジャケット裏に『死霊のはらわた』の事が書かれていたので借りちゃった♪
この辺が配信にはない、レンタル屋さんに訪れる喜び☺️

中身は思ったより悪くはなかった。
監督は『死霊のはらわた』好きなんやろうな〜っていうのは伝わる🤣笑

低予算映画という事もあってチープさは目立つけど、グロ描写はなかなか頑張っているし。
足の骨折りながら、口からは何やら臓器?みたいなものを吐きながら地下室へ引きづり込み
顔面皮剥ぎ攻撃
ゾンビメイクに血質も良き☆

ただチープさを逆手に取ったユーモア溢れる所があった『死霊のはらわた』と比べると、めちゃくちゃゆるい上にスベってる印象。
死霊が暴れ回るのも遅いし、そこまで行くのもやや退屈🥱
この辺がグロ描写は頑張っているのにちょっと勿体ない!
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