1881年10月31日、オレゴン州のヘルビュー岬の灯台守キャプテン・ハウディ(リチャード・キール)は愛人ベネティア(ジュリー・ニューマー)に海に突き落とされ死んでしまう。ベネティアも死に、その霊は灯台に宿った。そして現代、創作に行き詰まった作家のフレッド(ビル・ハドソン)が灯台に訪れたのを機にベネティアの霊は100年の眠りから覚めてしまう。ゾンビとして蘇ったキャプテンは次々と町の住人を殺害。殺された者はゾンビになり、町はゾンビであふれかえってしまう。
パロディの様だがベースは『ハロウィン』ではない。ふざけてはいるが全く面白くないのが致命的。ゾンビが全員タートルネックになり、「それがどうした」としか言わなくなるのは少しだけ面白かった。