ブレードグーナー

座頭市血煙り街道のブレードグーナーのレビュー・感想・評価

座頭市血煙り街道(1967年製作の映画)
4.0
シリーズ第17作目。三隅研次監督だけにハズレなし。シリーズ屈指の傑作でした!
何と言っても公儀隠密役の近衛十四郎の殺陣がすごい!さすがの座頭市もあわやという最後の決闘に痺れました。
脇役も小池朝雄、小沢榮太郎、朝丘雪路、坪内ミキ子など豪華で、さらに高田美和、中尾ミエも可愛らしく、なべおさみがコメカルで良かった。
ラストは「シェーン」を想起。市の目にも涙。