前作が面白かったので。物語は前作の続きから始まる。キョンシーとなってしまった親方を故郷へ移送する際にキョンシーに襲撃され、親方は逃亡してしまう。
それを追跡するのかと思いきやほとんどほったらかしで、キョンシーを研究しにきた欧米人の一行が絡んできたり、ちびキョンシーによってまた大量のキョンシーが解放されたり、ずるずると画面がキョンシーだらけになっていき、ダラダラとキョンシーとの戦闘シーンが続く。弛緩した脚本で、後半は惰性で見てしまった。
署長キョンシーが欧米人のシスターとリンクして同じ動作をするシーンは面白かった。いそいそと服を脱ぎ出すさまは腹立つ笑
禁断の術とされている特殊霊魂化によるパワーアップは前作同様ワクワク感がある。異世界のパワーを借りて身体能力を拡張させている感じがとてもいい。
