殺る気なマックス

ネイチャー・オブ・ビーストの殺る気なマックスのレビュー・感想・評価

2.9
カジノ強盗犯VS連続殺人鬼な
前半ヒッチャー系
後半?!となるサイコスリラー

【概要】
とある田舎にて
通称ハチェットマン(斧殺人鬼)
なるサイコパスによるバラバラ殺人事件が頻発していた
その事故現場の近くを通り陰惨な現場を見たセールスマンのジャック(ランスヘンリクセン)は警察官に州間道に出るまで誰も乗せず速やかに向かうよう忠告を受ける

そして、道中ヒッチハイカーを見かけるも警察の忠告通り無視することに
その先のダイナーで食事をするジャックだがそこに1人の男が入ってくる
それは先ほど無視したヒッチハイカーのエイドリアンであった
罪の意識からエイドリアンに昼飯を奢ることにするもそこでエイドリアンはジャックがラジオで流れているカジノ強盗犯の犯人だと勘付いていることを仄めかしてくる

その後、ジャックはエイドリアンから逃れようとするも脅してくるエイドリアンを渋々のせることに
こうして互いに秘密を持つ男による狂気のドライブが始まる


【感想】
よくあるヒッチャー系サイコスリラーでなく
前半はエイドリアンが立場が上でそれ系のスリラーなんだけども
後半はジャックの狂気さが増してきて立場が逆転したりと正直ラストのオチは読めたけど一筋縄では行かないストーリーが面白かった!

あとは保安官役がブライオンジェームスが演じてたりと
狂人役が上手い3人が出演してるのは見ものでした

それと新作予告に入ってたマングラーの予告がマングラー本編より面白かったwww