1978年 英仏製作🇬🇧🇫🇷
ピーター・ヴァン・グリーナウェイの小説の映画化
ロンドンで或る作家が殺害未遂に遭った
研修で来ていたパリ警視庁警部と
ロンドン警視庁とが事件を協力捜査
カウンセリングを担当していた医師の証言から
その作家が不思議な力を有していたことが判明し、
その後、信じられないようなパニックが
目の前で次々と引き起こされるスリラー
最後、作家が書いた”WINDSCALE”とは
英国北部にあるウィンズケール原子炉のことで
実際、1957年に英國史上 最悪・最大の原発事故があった場所とのこと
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィンズケール原子炉火災事故
『キャリー』の二番煎じなど
色々と酷評を受けた作品だけれど
特殊効果を用いたウェストミンスター寺院の崩壊シーンなどは
なかなか他に見ない罰当たり感を魅力の一つにカウントしたい 笑