ワン

恐怖の魔力/メドゥーサ・タッチのワンのレビュー・感想・評価

5.0
ロンドンで作家のジョン・モーラー(リチャード・バートン)の殺人未遂事件が発生。研修でフランスからスコットランドヤードに来ていたブリュネル刑事(リノ・ヴァンチュラ)は相棒のダフ刑事(マイケル・バーン)と共に捜査に乗り出すが、やがてモーラーの日記や精神科医ゾンフェルド(リー・レミック)の証言からモーラーが念力の持ち主であり、その念力が様々な災いを生み出すという恐るべき事実を知る。


地味なタイトルのせいで損をしている気がする。おそらく予備知識は必要。普通のミステリじゃなくてオカルト。展開も終盤までは地味に感じた。ほとんどが精神科医の回想シーンなので男の妄想なのか本当の能力なのか分からないのでそこがハラハラドキドキのサスペンスに繋がっている。
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