フワッティー

出稼ぎ野郎のフワッティーのレビュー・感想・評価

出稼ぎ野郎(1969年製作の映画)
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ファスビンダーの長編第2作。ほとんどが固定ショットなのは、デビュー作が動きが少ないと評され、反発したためだという。

秩序を取り戻すために出稼ぎ労働者を袋叩きにするファシスト的な若者たち。しかし、追放より搾取の方がよいと気づく。

現代ドイツの批判というよりは、ただ内面を映し出しただけなのだろうか?
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