ダリの形成の機を理解するにふさわしい一作。
同時に詩人フェデリコの半生映画とも見れた。
濃い。
時と想いの中で翻弄されて生き続ける人間模様。
月夜に照らされる、2人が海を泳ぎ舞うシーンはロマンチ…
映画としての作品の面白さは一旦、置かせてもらって。。。画家ダリのパーソナルを描いたという点では間違いなく大きな意義と密度を持った作品である。ダリが自身を形成したという、三人の分身。一歳半で亡くなった…
>>続きを読む原題は『Little Ashes(小さな灰)』
ダリではなく親友ロルカの伝記。
前半の若き天才達の戯れは
楽しくてオシャレで好きでした。
中盤の恋愛要素がガッツリ入ってくる
辺りで残念ながら挫折し…
ダリとガラの話かと思いきや、
ダリとロルカだった。
ダリが晩年にポロっと口にしたという青春の秘め事。
カタルーニャでの青春がダリをダリにしたのだなぁ。
ガラは似ていたが、ダリ役の俳優はもうちょっと…
良くも悪くも分かりやすく、楽しめた。
ロルカとダリの同性愛が描かれているので、パティンソンが仕事がない時代に嫌々出た、みたいなことを雑誌のインタビューで答えていたということをどなたかのブログで教え…