良くも悪くも分かりやすく、楽しめた。
ロルカとダリの同性愛が描かれているので、パティンソンが仕事がない時代に嫌々出た、みたいなことを雑誌のインタビューで答えていたということをどなたかのブログで教えていただいたが、出なければよかったのにと心底思う。ダリに似てもいないし、スペインの香りもしない。
その他の主要キャストは美男美女で素敵だった。filmarksで見る限りは他の出演作が出てこなくて残念なくらい。スペインでは知られた役者なのだろうか。
ダリの絵はあまり出てきませんが、ロルカの詩は楽しめるし、避けてきた「アンダルシアの犬」の衝撃シーンも出てきてしまいました。久しぶりにブニュエルが見たくなった。