意外と(すみません)面白かった。
ノリとしてはテレビ映画のような演出で多少ドタバタ感があるが、濃いめのイケメン達が織りなす1920年代スペインの美術学校の雰囲気は楽しい。「君!まちたまえ」「さあ革命…
あたかもダリが主役の様な邦題だが、主人公は20世紀初頭にスペインで活躍した詩人で劇作家のフェデリコ・ロルカ。映画監督のルイス・ブリュエル、画家で同性愛パートナーでもあったサルバドール・ダリとロルカの…
>>続きを読む映像:⭐️⭐️⭐️
音楽:⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️
泣ける:⭐️
笑える:
怖い:
ためになる:⭐️⭐️⭐️
ダリといえばグニャグニャの時計やウジャウジャいる蟻の印象が強いけれど、
私の…
このレビューはネタバレを含みます
みんな言っているが英題の方がいい気がする。みんなめちゃくちゃすれ違うやん………若さからかな……。お互い傷つけあうロルカとダリが辛くて……でも辛くてもがむしゃらに生きるしかないんだろうな 音楽と映像が…
>>続きを読むロルカとダリの関係を、出会いから別れまで描く。ダリの晩年の回想に着想を得ているそう。
絶対に英題(Little Ashes)の方が良い…。
終始戦争や内戦がチラつき、死の影が付き纏う。
完全に贔屓目…
サルバドール・ダリ、フェデリコ・ガルシア・ロルカ、ルイス・ブニュエルの美術学校時代を中心にダリとガルシアロルカの友情以上の交流を描いてた。
あまり知られてない期間だそうで、大部分が「着想を得た話」…
フェデリコがあまりに悲しくて。
ダリが死の直前に語った事から着想を得たそうだけど、フェデリコ側の言葉はないし、彼がどう感じていたかを考えてしまい何とも複雑な気持ちに。
同性愛が犯罪ではない現代に生き…
パティンソン作品ローラー作戦中()
ただひたすらに切なかった…
今の時代ならどういう結末だっただろうと考えてしまった。
海のシーンがとても印象的だったので、たぶん実際はそれより長い期間だっただろう…
“イチジクと激しい音で
熱狂した昼下がり
傷ついた騎手たちの太ももに日差しが落ちる
西風に乗り黒衣の天使は飛んでいく
天使は長い髪を編み
オリーブ油の心臓を抱く”
鼻先が触れる。
危険信号のような…