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ベートーベン3のTELAのレビュー・感想・評価

ベートーベン3(2000年製作の映画)
3.5
所有。視聴1回。吹替あり。

【ジャケット裏のあらすじ】
リチャード・ニュートン(ジャック・ラインホールド)は、大型犬ベートーベンの飼い主ジョージの弟。一族の集まりに、家族4人揃ってキャンピング・カーで出掛けるため、思い出の映画のDVDを買ってきたが、中身はなんと産業スパイがすり替えたCD-ROMだった。さらに、兄ジョージからベートーベンが送られてきて…。“珍客”ベートーベンにてんてこ舞いのリチャード一家に、おマヌケな産業スパイがCD-ROMを取り戻そうと接近。家族の運命やいかに?

【感想】
キャスト総入れ替え。
前作から7年の月日が経っているので、致し方なしですかね?

続編あるあるですが、前作までは名前も出ていなかった『弟ファミリー』が、主役です。

この家族、冒頭から、かなりのドタバタ。
ベートーベンが居ても居なくても、このドタバタぶりは変わらないんじゃないか、と思ったりします。序盤は見てて結構疲れます。

前作までは、パパ以外の全員がベートーベンの味方でしたが、今回は末っ子だけがベートーベンの味方。実はベートーベンが、家族を守ってくれているのに、末っ子以外は気付かない。というか、そもそも末っ子だけが人として、まともです(笑)

終わってみれば、いつもと同じで安心。

ベートーベンにハズレなし!
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