万事絶好調

虐殺の街の万事絶好調のレビュー・感想・評価

虐殺の街(1950年製作の映画)
3.8
私が持ってるDVDの邦題は『執拗なサイコ』。冒頭からただならぬ雰囲気ででかい箱を持ったでかいチャールトンヘストン(これが映画デビュー作)がズンズン歩いてるので、「こいつが執拗なサイコか!!」と思ったら全然違った。映画が始まってしばらくしても執拗な人もサイコっぽい人も現れなくて狼狽したわ。(変な邦題に惑わされすぎ)
なんとリザベススコットが終始弱気でオドオドしてる!違和感!
胃弱おじさんの神経質な電話からのガラス割れ、カーテン揺れ…の盛り上げ方が素晴らしい!ずっと指だけで表象される執拗なサイコが不気味。バーカンのパンショットうますぎる。
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