舞台は鉄鋼で有名なミズーリ州ラトランド市、気象オタクのエリックは二つの巨大な暴風雨が街に接近していることに気づいた。
すぐに周りの大人たちに警告するが誰も見向きもしてくれない。
しかしエリックの予想は当たっており巨大な二つの暴風雨が合体してとてつもないパワーとなった嵐が街に直撃する‼︎‼︎‼︎

ブレイクする前のジェシー・アイゼンバーグが出演している巨大な嵐がとある田舎町を直撃するB級災害パニック映画‼︎
今作ではタイトルにもある通り災害映画にしては珍しく雷に主観が当てられていて雷によるパニック描写が満載でなかなか面白い作品になっていた。
雷が学校の中に侵入して学生たちを襲うシーンや雷が直撃する中を車で駆け抜けるシーンなどはなかなか迫力があり良かった。
またB級映画にしては脚本や設定が非常に丁寧に作られている印象を受けて、雷のCGは正直平凡なレベルだがそれをしっかりと補っている印象を受けた。
クライマックスの雷の解決方法もなかなか斬新で視覚的にも面白かった。
もう少し街を雷が破壊する描写があればかなり良かったと思うが、全体的には災害パニックの隠れた良作といった作品だった。

18歳のジェシー・アイゼンバーグ、TV映画デビュー作。昔から早口だし今とあまり変わってないのね😂

気象の専門家が見たらキレそうな設定の雷・嵐のディザスター映画、半径狭め。鉄鉱の町を襲う二つの大きな嵐と雷。

鉄鉱が雷を呼び寄せているとかその他諸々よくわからない理論だけどそこそこ楽しい。

一人の青年が気づいた100年に一度の嵐の衝突、誰も信じてくれない、稲妻は予想外のところを襲ってくる。科学ガン無視、もう雷の嫌がらせとしか思えないんだな。

あれじゃ落雷対策全く役にたたないよ！って思いながら見る、ある意味気象災害ファンタジー。

• #ディザスター映画_みむさん

雷が意思を持って心臓を狙ってくるホラー映画。

嘘です。
あらすじ知らずに観たらタイトルそのまんまだった。

ビックリするほど分かりやすい！観る側の想像力を全く必要としない！いっそ清々しい！

天災vs人間、土地開発と地元住民のいざこざ、大人の傲慢、政治家の汚職、親子の絆、心の傷、恋愛、家族、新しい生命の誕生、絶望そして希望、モリモリ！

って書くとつまらなそうだけど結構面白かったよ。ジェシーむっちゃ可愛いし！パッケージにいないけど主役だよ。

ただ、気象関連や電気関連にある程度知識を持っ人はつらいかも知れない。私は持ってないからつらくなかったけど！ジェシーむっちゃ可愛いし！