たかちゃん

血ぬられた情事のたかちゃんのレビュー・感想・評価

血ぬられた情事(1949年製作の映画)
3.7
シオドマクお得意の悪女もの。アル中検事補が妻子ある身で悪女に惚れ、祖母殺しの裁判で無罪を勝ち取るが、転落の人生が待っていた。主役の検事補に何の魅力もなく、妻の方が知的で包容力があるので、検事補の愚かさが際立っている。
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