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RE-ANIMATOR 死霊のしたたり3のABBAッキオのレビュー・感想・評価

RE-ANIMATOR 死霊のしたたり3(2003年製作の映画)
3.3
 2003年スペイン。ブライアン・ユズナが前作から14年の時を経て、スペインで制作したらしい3作目。今回の原題はビヨンド・リアニメーター(死体復活者を超えて)。ウェストもさすがに老けたが今は刑務所で健在。そこにウェストに憧れる若い医師がやってきて、というストーリー。「ナノプラズム」なる新薬?を発明したウェスト博士、その細胞活性化の様子をCGで見せてくれるスタッフ、14年のご無沙汰の間も進歩し続けていたよう。しかし人間は進歩せず、相変わらずおバカな行動をとるイカレ連中が最後にはパニックに陥る。まあ前2作よりも悪趣味になって女性も大暴れするからここでも進歩はあるかな。最後はウェスト先生脱走したので次作も期待。今度は白髪のマッドサイエンティストかな。
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