ニックス・ムービー/水上の稲妻に投稿された感想・評価 - 7ページ目

『ニックス・ムービー/水上の稲妻』に投稿された感想・評価

ネット

ネットの感想・評価

3.5

要再見。冒頭のNYの切り取り方が『アメリカの友人』とほぼ同じで最高。ジャームッシュ『パーマネント・バケーション』OPと同じ空気感。しかしその『アメリカの友人』に出演していた時のレイと今作での彼の姿が…

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Tatsu

Tatsuの感想・評価

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『We Can't Go Home Again』に繋がる切なさ。ニコラス・レイの着てる服が「赤色」であることへの感動。もう少し尺の長いバージョンが存在するらしい。

講義のシーンで学生がニックに「新しい形式か写実どっちを意識するべきなんでしょうか?」みたいな質問をするけど、その2つの間を揺さぶるのがまさにこの映画だと思う。
ニックが「カットして」って言うのを止め…

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Nasagi

Nasagiの感想・評価

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ヴィム・ヴェンダース記録④
ヴェンダースとニコラス・レイが共同で主演・監督をつとめた。
『理由なき反抗』などで知られる映画監督、ニコラス(ニック)・レイ。本作は、末期ガンで衰弱したレイのもとにヴェン…

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ミリ

ミリの感想・評価

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ニックスムービーが配信で見られるなんて、人類は全く新しいフェーズにきてしまったと慄きました!!
ニコラスレイは最期まで尖ってるしスマート、でも数年前の「アメリカの友人」から比べると明らかに衰弱してる…

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i

iの感想・評価

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「真実は退屈だ」アシスタントだったジムジャームッシュの脚本を読んでもっとドラマチックな展開を提案した彼らしく、映画という虚構のなかに生きた人の言葉として圧倒的な力をもつ

ヴィム・ヴェンダース、ニコラス・レイ監督作品。
肺癌で余命僅かのニコラス・レイを映した半ドラマ、半ドキュメンタリーの作品。

基本はヴィム・ヴェンダースが監督し、ヴィム・ヴェンダースを撮影する時はニ…

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死期が迫り、衰弱したニコラス・レイを間近で捉えたヴェンダースの異色のドキュメンタリー「風」作品。

現実と虚構(演出)が混じり合い、次第に難解な禅問答と化していくものの、それにしても劇中でそのまま引…

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日継

日継の感想・評価

4.3
これはむごい。
撮るもの撮られるもの、あらゆる隙間の残酷さ、しかし故に揺さぶられるのか。
良い映画。こういう映画こそ、見続けられるべきだと思うのだが。。

人の死を映画にしていいの?って感じでまじ衝撃。
やせ細ったニックレイが清掃して大学の講演やるとこがめっちゃカッコイイ。
あと、冒頭でベッドから目覚めたニック・レイが赤い服きてるのがめちゃくちゃ良い。…

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