人とはこんな美しい動きができるのか…

猿を目指して！
バク転バク転宙返り
腕立てジャンプジャンプジャンプ
開脚ジャンプジャンプ肩グルングルン
猿、超えてましたよ！

師弟愛に胸がグッときて、凄すぎる動きに感動。

弟子役のシャオ・ホウの素早いかつアクロバティックな動きが本当に凄い。彼に直接お金を払って「素晴らしかったです！」と言いたいぐらい！

山籠りの修行は必見！
シーフォー、おっと失礼！師匠役のマチャアキ似のラウ・カーリョンとのPerfume並みのシンクロクンフーは圧巻！！気持ち良すぎ！
木をトントントントン！とするところは真似したくなります！できないけど！

人並外れた身体能力と計算し尽くされた動き、

これはもう芸術です！！


しかし、「少林寺」の時も思ったのですが、昔の香港映画は動物の扱いが今と違って雑すぎるのが怖くて笑ってしまいます。

そして、開脚美においてはヴァン・ダムだけは誰も超えられないのでは？と思ってまいりました。

ほんとクンフー最高ですわ。


シーフォー！

• #香港です

こ…これが噂の【猴拳】というものなのかぁ～！！！
かなり本格的だった…まじで凄いっっ！！！！
超感動したぁああ！！！！！

師匠と弟子の2人の掛け合いといい、関係性といい、私が憧れるやつだぁあああ！彼らの息のピッタリ合ったアクションがめちゃくちゃカッコイイ。なんだこれ！？

師弟共にする型の修行シーンは圧巻っ！！
ここが一番感動したところ。
かなりグッときた！！！

私はユンピョウ様主演の『モンキーフィスト 猿拳』よりもこちらの方が好き♡当作の方が芸術性をより感じる。

実は今まで、ｳｯｷｰｳｯｷｰお猿の真似して笑いを取ろうとしてる風な猿拳をどこかで甘く見てたところがあった。今回この映画を観て、自分が軽率で間違っていたことに気づかされた…。本当にすみませんでした！！！

もうね、エピソードが泣ける…師弟を結ぶ「猿絆」…そこには愛があった。

『酔拳2』でもお馴染みのラウ・カーリョンさんが師匠として大活躍。このお方、マジで凄い。まじ大師匠！余裕と機敏さを兼ね備えた肝のすわった功夫術がやはりただ者ではなかった！これぞ本物のカンフーだ！！私は瞬き一つしずに彼のアクションを目で追うことに必死になった。

弟子を演じたシャオ・ホウさん。個性的でとっても良い！このお役にピッタリだった。お猿さんの真似が上手すぎて途中から本当にお猿さんなんじゃないかと思えた程！！愛嬌たっぷりに演じてらして好感度ありまくりだった。猿拳をマスターした後の戦いっぷり、これは観ててハマるよ！！大きな扇子を片手に、急にイケメンオーラになるのも大好き♡笑 彼のアクロバットセンスに興奮！！バック宙する位置が高いし綺麗！身軽にﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ飛んだり何かに掴まりながら戦う彼…本当にお猿さんみたいだった。最高！！彼も師匠同様、ただ者ではなかった！！

いやぁ♡猴拳ってこんなに面白く魅力的だったんですね！ハマっちゃいそう♡今回ばかりは弟子の功夫マスターっぷりが本当に凄いと思った。コミカルさの加減も私にはちょうど良かったし、ドラマパートも感情を動かされて素晴らしい。

私ね、ある事をきっかけに数年前からお猿さんのぬいぐるみやグッズ集めたりしてて、あまりにお猿さんが好きすぎて猿がいっぱいいる動物園に一人で←遊びに行っちゃうほどのサル好きなんです♡

だからこの映画に出逢えた喜びは凄く大きい。

心に残る一本。
【猴拳】の奥深さに感銘いたしました！！！

＼＼大傑作*☆／／

*☆Keyword*☆
『キング・オブ・モンキーフィスト』

• #恋するカンフー
• #恋するアクション
• #恋するコメディ
• #可愛いモンキー
• #K20189-274

受け継がれる技と想いが師弟の間で強烈にオーバーラップする様を、猿拳の俊敏な挙動それ自体の一糸乱れぬ重ね合いによって表現してしまえるラウ・カーリョンのこの作品こそが、猿と人間の進化における重要なファクターとしてダーウィンが探し求めていたヤツである事を私は確信致しました。

とにかく猿拳による軽やかな運動性によってまさに劇的なアクションが構築されていて、動作における柔と剛のシームレスな移り変わりが華麗で痛快に作用しているし、なおかつ形象としての細かい所作までもが同一の速度の中に織り込まれているという物凄い仕上がりになっているワケです。

こんな恐るべき芸術性を有した殺陣の展開には日光猿軍団もブチ上がり過ぎてただの日光パリピ軍団に成り下がるだろうし、日光東照宮の三猿だって最早なりふり構わず「見るし・聞くし・言う」でしょう。

技も想いも猿も人間も、そのすべてが凄まじいカンフーへと形を変えて炸裂していく一方で、やはり画面一杯に切り取られたロー・リエの表情が放つ間違いのないロー・リエっぷりには何か格別の安心感を覚えてしまうワケです。

いわゆる香港ズームによってロー・リエのクローズアップという絶対的な喜びに寄っていく高揚感は、なんかもう夏休みが近づいてくる感じとかと同じなんじゃないかと思った。