takanoひねもすのたり

バスケット・ケース3のtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

バスケット・ケース3(1992年製作の映画)
3.3
前回の結末からの続編。

兄貴がパパに!!
リトル兄貴が12体!
合計すると胎児はイヴ(兄貴の恋人)の体より倍以上の体積になった気がするが考えない考えない。
しかし後日悲劇が起き兄貴が鬼畜復讐パワーを発揮。警察所における殺戮シーンはチープ感と悪趣味溢れゴアゴアしておりどうかしてるくらいの弾けっ振り。

作を重ねるたびにフリークスの悲哀<笑い増に。
もういいんだ…堂々と生きろ…。
ついでに弟がどんどんアホで空気になっていくのが憐れ。
1より2より3と悪趣味ノリノリなコメディ要素が強くなったシリーズ。
2.3は資金のために作ったという話が有名だが、作品を観る限り「とことんアホをしよう」という気概があるような気がしてならず。自分はこのシリーズ好き。