『狼男は君の中で生き続けてるんだ。』
》『やめてよ、それじゃまるでJVDだわ』
お待たせしております。
全国1億6000人のJVDファンに贈るまごう事なきJVDの大傑作!
見た方がたったの8人でしかも評価一点代の中、まさにJVDをこよなく愛する者のみに許された愛すべきクソ映画です。
監督はあの悪名高きポンコツ監督のジェフ・リロイ。しかし侮るなかれ!コチラあの名作デッドムーンライジングに次ぐ面白さで無駄に美女揃いぞ!(例により視聴は自己責任で♡)
どっかの森。
サラは彼氏のジャックとイチャコラしながらキャンプファイヤーを楽しんでおったらそこへ人獣さんががおー!と突撃してきてさぁてーへん。ジャックはガブリされて虫の息やし
あ、コイツらよくある初っ端殺されるモブの死に要員やな。と思ってたらサラがあたふたした拍子にテキーラぶちまけてまさかの人獣さん火達磨になって崖から転落して死亡w
まぢか。このアバズレたLiLiCoみたいなやつ主人公かよ。笑
そんなこんなで気を失ったサラだったが目覚めると何故かジャックを殺した濡れ衣を着せられケンプーナ共和国の豚箱へと収容されてしまう。
しかしそこは女王リタ様とその愛人のサド署長が牛耳る極悪女囚刑務所だったからトンデモネェ。
しかしサラはあの夜、人獣に噛まれた事により興奮すると狼女に変身してしまう悪しきウィルスに感染していたもんで署長たちの拷問やリタ様のレズ攻撃に反応して滾りまくり最強の狼女へと変身してしまうのだ!
ワォーンと変身したサラはレズ仲間を助け出しこの監獄から脱出出来るのか!?
『なんでおっぱいを揉んだか分かるか?
》答えは触りたかったからです。』
これ名言ちゃうか?
いやぁ凄まじき馬鹿映画でした。
まず何が素晴らしいってJVDの吹き替えがコレでもかとはっちゃけてて楽しいし、この無駄に濃いキャラの面々よ。
『俺の出番かにゃ?』とか一々謎に語尾に『にゃ』を付けるニャース語を話す監獄の職員に、何故か死んだはずのジャックが人獣ジャックとしてサラのイマジナリーフレンドとして度々ちょっかい出すし、極悪署長はリサの人獣姿に『あの剛毛でカツラが作れる』とかほざき出し、脱サラしてカツラ屋を開こうとするしやな(ーー;)
しかも無類のおっぱい好きで
『お前の乳は良い乳だ。ぺろぺろ。
お前の母ちゃんも良い乳だ。ぺろぺろ。
俺の家族の父1人、母2人ぺーろぺろ。
ぺろぺーろぺろぺろぺろぺろ〜!』
ってこの吹き替え担当してるんマシンボーイさんかな?
それにJVDの醍醐味と言えば喋りだすアニマル達よな!
今回はネズミちゃん達が愉快に喋り出し
『テキーラ、チュウチュウこれは黄金水かな?チュウチュウ〜お小水のことだよ。チュウ〜』つって可愛いが過ぎる!
兎にも角にも安西先生みたいな奴の沖縄ゴーヤチャンプルーな吹き替えが死ぬほど終わってた。
コイツのラストの死に様も涙無くしてみれんがな。シクシク、、
うむ。後は何と言っても人獣がこの手のポンコツ作にしてはCGではなく、ちゃんと特殊メイクを施した着ぐるみだったのがええよなぁ〜
それに加えて作品を彩る残酷描写の数々よ、
皮だけになったぐっちゃぐちゃなサラの抜け殻や、股から引き裂き、足を引きちぎり、バックで突きながら『気持ち良ええなぁ〜』言いながら首チョンパ!とこれ、吹き替えとか抜きにしても⭐︎3.5は堅いでしょうよ!
もうめちゃゴア描写が素敵!
是非皆んなもエンディングのこぶしとパラパパーとニャン🎶の脱力三重奏『恨みプリズン節』のエンディングに辟易しながら見てくれよな!