ゆっきー

天使の顔のゆっきーのレビュー・感想・評価

天使の顔(1953年製作の映画)
3.5
期待した程ではないが、面白い。メンヘラビッチは幾ら愛を告白しようとも、決して受け入れられることは無い。何故なら、なにすっかわからねーから! あ~怖い怖い。

つーわけでロバート・ミッチャムよりもジーン・シモンズの映画だったな。あの変な黒髪が印象深い。反復される車の転落シーンも素晴らしい!オープンカーだもんで、腕や脚がぐにゃんぐにゃん!

期待程では無かったのは、中盤ががっつり裁判ものでしょう?あれがちょっとね。恐怖の回り道級の悪夢を期待したが、全然そういう映画では無かったね。まぁ、シーン・シモンズがミッチャムのスーツを着てソファーで一晩明かすのは、メンヘラでありながらも多少はほだされましたよええ。
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