左利きの女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「左利きの女」に投稿された感想・評価

喵來

喵來の感想・評価

3.4

これはドイツとフランスの縮図夫婦ってことでいいのかな?あとその他ヨーロッパの列強。。?

俳優志望のおじさんと上司の使いっぱのお兄ちゃんが可愛すぎてしんどかった。
あとは子供のお遊びが楽しい😀子供っ…

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電車が通り過ぎ、子供たちが遊んでいる。実験映画のような映像から物語を把握するのは困難だ。ラストの字幕、「自分の居場所がないと嘆くなかれ」。要するに居場所探しだったのか。一人になりたい。しかし、一人で…

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para

paraの感想・評価

3.8

女性が夫から自立を目指す姿を静かに語る。行間から読み解く文学的作品。

出張から戻ると妻から離婚を突き付けられる夫。
夫は何が問題なのかが全くわからないのだが、妻がずっと我慢を重ねて来たであろうこと…

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村田

村田の感想・評価

3.5
🎞自立したいシングルマザーの孤独と不安
👍元夫との問答など主役の毅然とした演技
👎強引に捩じ込まれた小津リスペクトが変
西ドイツの陰鬱とした街並とマリアンヌのうまくいかない感じや疎外感がでてて映画の雰囲気だしてた。エンドロールがよかった

離婚した女性の心の揺らぎを季節の移ろいとともに丁寧に描いた文学的作品。ペーター・ハントケ監督はノーベル文学賞受賞者。ヴェンダース作品の脚本も手掛けている(「ベルリン・天使の詩」「まわり道」)。

小…

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K

Kの感想・評価

4.0
うーん
いいような よくないような

でもいいシーンがいくつかあった
reb

rebの感想・評価

3.2

出張から帰ってきた夫に、妻は突然別れを告げ、8歳の息子と2人での暮らしが始まる。
本作はヴィム・ヴェンダース監督の脚本でも知られるペーター・ハントケが、自身の小説を基に初メガホンをとった作品である。…

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ねこ

ねこの感想・評価

3.7

妻(夫)になってから、あるいは親になってしまってから、自分は家庭向きの人間ではなかったと気が付いた人
今が不幸せなわけではないけれど、どうにも心が落ち着かない人
そんな人にはより理解できそうな作品

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k

kの感想・評価

3.8

中年女性の自立と孤独。小説家ペーターハントケの初監督作。”ベルリン”前夜のブルーノガンツも出演。ヴェンダースファミリーはやっぱり最高だ。
説明は省かれて会話も断片的で、その分”行間”が芳醇になる。遠…

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