左利きの女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 5ページ目

「左利きの女」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

<人生をリセットした女の“家族、老い、孤独”>

これからの人生に懐疑を抱いた中年夫婦が出した結論は、夫は家族の絆を深めたい、妻は独りで生きたいというものだった。夫と別れて生きることを決断した女が、…

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色も淡く、一つ一つのシーンは絵にはなっているのだが、カメラが3人に分担させているかのような感じだったり、つなぎの不自然な箇所があるのが気になった。
somebody

somebodyの感想・評価

3.5
興奮気味の竹馬わろた

元旦那とおとん以外の関係性が不明すぎた。
misty

mistyの感想・評価

4.0

フローベールの「素朴なひと」が作中に出てくる。大好きな作品なので、この映画を観てさらに相乗効果を受けてしまった。フェリシテの生き様。

『左利きの女』を観ている間、非常に曖昧な安心感に包まれた。電車…

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ペーター・ハントケの概念、制作はヴェンダース。この中で観てた映画はきっと小津安二郎。
ん

んの感想・評価

3.7
"今ここにいるのにふさわしい場所がないなどと嘆くべきではない"
Yuki

Yukiの感想・評価

3.3

あらゆるカット・台詞が詩的で美しかった。音楽もあまり流れず、穏やかな気持ちに。
ドイツの不安定な天気がさらに陰鬱さに拍車をかけていた印象。

U-NEXTのあらすじを読んだけど、こんなにはっきりとし…

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こりん

こりんの感想・評価

3.6

'19にノーベル賞を受賞していたことを鑑賞後に知った。小津マニアなハントケ監督作品。

静かであり眼から聴く作品。

妄想の視覚的渋滞…なるほど。
主観と俯瞰でこんなに世界は違って見えるのか。

と…

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hygge

hyggeの感想・評価

3.1
出版社で働いていたマリアンは、結婚を機に専業主婦になっていた。
しかしある日、彼女は夫に別れを告げ、1人の女性としての自分を取り戻していく。
sonozy

sonozyの感想・評価

3.5

ヴィム・ヴェンダースとのタッグが多い(『まわり道』『ベルリン・天使の詩』他)作家ペーター・ハントケの原作&監督作。
ヴィム・ヴェンダースがプロデュース。撮影はロビー・ミューラー。

とある一軒家。窓…

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