左利きの女に投稿された感想・評価 - 14ページ目

『左利きの女』に投稿された感想・評価

monaminami

monaminamiの感想・評価

4.7

R.I.P.ブルーノ・ガンツって訳でもないけど。フェミに毒されたアンニュイ妻。小津リスペクト止まらなすぎてだだ漏れてるのも愛嬌。
ジェラール・ドパルデュ一瞬すぎて見逃すとこだった。
昔のアニエス・ベ…

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otom

otomの感想・評価

4.8

十年ぶりくらい。ほぼほぼヴェンダース組。満たされた主婦の戯れ的な側面は否めないんだけど、テーマの「今ここにいるのに、相応しい場所がないなどと嘆くべきではない」の万人あるある感で一概に批判もできない。…

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TenKasS

TenKasSの感想・評価

4.0

小津の巨大な顔写真を部屋に貼る異常。
しかし小津の驚異的なアクションつなぎは全く再現するつもりがないっぽいので、小津リスペクトというよりはへんなコンテくらいにしかなってない気もする。
役者のカット間…

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an

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4.5

「いまここにいるのに、ふさわしい場所がないなどと嘆くべきではない」

壁に貼られた小津の顔写真。けたたましく何度も通過する列車、冬の終わりから春の始めまでの、寒々しさの伝わる暗い室内や湿った地面。小…

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ペーター・ハントケ、オメ! 2019年ノーベル文学賞
授賞記念ということで、唯一の監督作を所蔵DVDで改めて観賞。内容はすっかり忘れてました。
ヴェンダースの協力を得てるみたいだけど、デュラスとか…

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s

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3.7
ゆったり進む すこし暗い
セリフの説明極力減らし、映像で語る感じがする
孤独になり、翻訳の仕事に打ち込む
より孤独になる
真っ暗な夜が明けても さっぱりしない朝
梅雨に合ってたかな、

ペーターハントケの監督作品だが、言われなければヴェンダース作品だと思ってしまうだろう(プロデューサーが彼だから当たり前だけど)。リュディガー・フォーグラー出てるし。
穏やかな映像の中で主人公の確かな…

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ブルーノ・ガンツの訃報を知って真っ先に思い浮かんだのが、実はベルリン天使の詩でも永遠と一日でもなくこの作品だった。

作中写真が出てくることからもわかるように小津作品を意識した映像が特徴的で、静謐か…

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KanKawai

KanKawaiの感想・評価

3.0

1977年 プロデュース:ヴィム・ヴェンダース、監督ピーター・ハントケ。一人息子とともに住み自立を目指す女性。長い出張から夫は戻ってくるが啓示を受けたと夫に告げ息子と二人で暮らしていく。ストーリーと…

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mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.0

監督がペーター・ハントケ、そして製作にヴィム・ヴェンダースが入るという「ベルリン・天使の詩」と立場を入れ替えた構成(そしてハントケの唯一の監督作品)。個人的に「ベルリン~」のあの詩の朗読を映像化した…

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