福みみ

スキャンダルの福みみのレビュー・感想・評価

スキャンダル(1976年製作の映画)
2.3
それまで真面目一筋に生きてきた女性なのだろうか?

教授夫人で自らも流行っている薬局の女性店主であるエリアーヌは雑役係として雇っているアルマンを見下し、顎で使うような気高い女性だったが、思わぬ事から知ったアルマンとの情事が忘れられず、まるで恋した乙女のようにアルマンの姿を追いかけるようになってしまう。

情事との引き換えに逆転した主従関係を利用するアルマンは要求が次第にエスカレートしていき、しまいには娘を差し出すように脅すようになる。それまで主人に従う奴隷のようにどんな要求にも必死で応えてきたエリアーヌがとった行動とは…

まるで年齢を感じさせないジェーン・バーキンの美しい裸体も見所です。
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