このレビューはネタバレを含みます
ビッグボス襲来。
アニマルパニック映画。
GIANT CLAWSって原題がえらい長い邦題に。
意味不明ですがとりあえずタイトルがもう全部言っちゃってます。以上です。終わり。カニ味噌したたってません。ハサミだったらエドワード・シザーハンズのハサミのほうがよっぽど危ないと思う。
タイトルが一番物騒。興味を持たせたいのはわかる。
冒頭で衝撃的な映像を含みますので、ご注意くださいって注意が出ましたが(DVD)
昨今のホラーに比べればもう全然のどかです。
なんなら巨大ガニ、目が可愛い。
数で攻めてくる系かなと思ったら結構でかいビッグボスが出てきて(家破壊し倒壊)
ここから一気に展開します。それまではのーんびり。でもわらわら密集してるのが苦手だとキツいかもしれない。
音楽がなんかオサレ。映像も60年代のフランス映画みたい。グルメはここからか。
嫌だったのは犬がカニに殺られるところ。
楽器壊すとこ。ダメよそれは。
なんか無駄死にが多いなと思いました。
いつの間にか犠牲になっていて。何回も見失う。
おじさん達も顔の見分けがつかず…
食糧危機、原子力、人種問題。
意欲的に色々盛り込まれてるんですが中途半端。
たぶんカニのせいで(うろ覚え)怪我した女の子を病院に連れていかなくてはならないなか
巨大ガニに襲われて。
死闘を繰り広げたらすぐエンドロールなっちゃった。
病院行けたのかな。そういうとこ。
ケジャン食べたいなと思いました。