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地球最後の男たち THE SIGNALの4423のレビュー・感想・評価

地球最後の男たち THE SIGNAL(2007年製作の映画)
3.0
三人の監督が脚本を手がけたらしく、異色の三部作構成となっていて、登場人物のみそれぞれ共通している。
TVやラジオ、電話などから謎のシグナルが送信され、シグナルを受信してしまった人々が次々と狂人と化し、殺し合いをはじめる・・・という話。シグナルを受信してしまった人と、正常な人という見分け方がちゃんと理解していても途中からよく分からなくなっていくので、一体誰が正しくてどの事実が真実なのか?という不安感が常に襲ってくる。
出血の量もすさまじく、登場人物はみんな返り血やら襲われた傷で顔が真っ赤に染まってるので痛々しさMAX。きわめつけがスコップで首チョンパしたり(何故切れる!?どんだけ鋭いの・・・)、生首に刺激を与えて会話しようとするし・・・(生首は煙草が吸いたいと言っておりました)。これはもしや近年稀にみる、ガチでヤバい映画なのではないだろうか。
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