このレビューはネタバレを含みます
ある日、交通事故によって亡くなった父親が雪だるまとしてよみがえるストーリー。
古き良き洋画と言う感じ。
雪だるまの造形も妙に人間っぽいリアルな感じで気持ち悪いですが、父親の感情が伝わるにつれて悪くない味わいに。
変に可愛いと父親への感情移入が難しいよね。
雪だるまになった父親に戸惑う息子や最後に妻も雪だるまが父親と分かるシーンは、ジーンときます。
子どもの時に観れば、パパが雪だるまになった!ってファンタジー映画ですが、大人になって観ると家族愛や先に旅立ってしまった父親の思いを考えるとファンタジー映画としては観れなくなります。
冒頭の夫婦のラブラブな感じや息子との掛け合い…憧れる笑