Gatt

フォー・クリスマスのGattのレビュー・感想・評価

フォー・クリスマス(2008年製作の映画)
3.7
「フォー」ってFour (4)かw。

恋人同士としては、とてもうまくいっているブラッド(ヴィンス・ヴォーン)とケイト(リース・ウェザースプーン)。お互い両親は離婚しており、結婚も興味なく、煩わしい家庭との関係も嫌。今年も家族に嘘をつき、クリスマスには2人で海外旅行と張り切っていたが、濃霧で欠航。偶々テレビで取材されてしまって大バレ。2人で各々の親を訪れる事になる‥。

その親役が、ロバート・デュヴァル、メアリー・スティンバージェン、シシー・スペイセク、ジョン・ボイトっていう凄い神がかったメンツw。

兄弟や甥っ子姪っ子の はちゃめちゃさとも闘いながら、お互いの関係をも考えるコメディ。
シシーのシーンがかなり面白かった。

日本も正月の親戚づきあいとか、まぁ色々感じますが(笑)、ここまでじゃないにしてもお互いの育った環境(ルーツ)も垣間見えて、特別な時間になりますね。

主役2人の怒涛の口調がノリ良い。
気軽に楽しめるコメディでした。
Gatt

Gatt