美女のうごめき/鮮血に染まる死霊の館の作品情報・感想・評価

『美女のうごめき/鮮血に染まる死霊の館』に投稿された感想・評価

金貨を持って逃げ込んだ古城。そこには2人の若い女性。追っ手を返り討ちにした真夜中、血を求めた女性たちが集まってくる。
ブリジット・ラーエってすぐに脱ぐよねー。裸に黒マントを羽織り大鎌を振りかざす姿は…

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Tora

Toraの感想・評価

3.3
ジャン・ローラン監督作品のゴシックホラー
雰囲気だけ○
鮮血に染まらないし死霊もいない。
ちなみにヴァンパイアでもない。
そして美女もいない(好みの問題)。
Redick4

Redick4の感想・評価

4.3
冒頭のレコードからズームバックしていくと橋で踊る2人の女性が見えてきてクレジットがかかるショットがとにかくかっこいい。
Shaw

Shawの感想・評価

3.8

クライテリオンチャンネルの吸血鬼映画特集にて。一応概要欄には説明があるけど正確には、貧血予防に牛の血を飲み始めたブルジョワ女たちが血液フェティシズムに目覚めて...っていうお話。

とはいえそれすら…

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やーち

やーちの感想・評価

3.4
みんな乳首ちっちゃいなと思いながら見てた濡れ場が多い前半とハーレムになりそうだったけど女たちは吸血鬼なのか死神なのかで殺し合う後半。大鎌いい。

屠畜場での白黒ドレスの共演に『ジュデックス』の屋上シークエンスを重ねつつ、そこからの赤い(唇、血)イメージの鮮烈さにやられる。
でもって、黒装束&大鎌を装備したブリジット・ラーエを捉えた主観ショット…

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需要は少ないかもだけどジャン・ローラン祭り②

血まみれの屠殺場に集う貴婦人たちが血の盃を交わすシーンから始まる。これがアンバランスな美しさ。この映画はほんと衣装、美術、構図にうっとり。

衣装では…

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lag

lagの感想・評価

3.9
写本を開く。二十世紀初頭の名残り。蓄音器と拳銃。一本橋。蝋燭の灯りに浮かぶ顔。短刀と大鎌。風になびく外套。穏やかで優雅な音楽。Amour et Mort. 英語字幕で視聴。81分。

屠殺場で牛の生き血を舐める白いドレスの女と黒いドレスの女。このシーンだけで十分な仕事をみせるジャン・ローラン。雰囲気モノは1日にしてならず。「猟奇殺人の夜」にも出ていたブリジット・ラーエさんそのお相…

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Cem

Cemの感想・評価

5.0
脚本もなく、2週間で作り上げた作品★
古城の外で踊るレズカップルが美しくてこの世のものと思えない
終始うっとりできる素晴らしいゴシックホラー

裸に黒マント、大鎌
死神のようでかっこよかった!

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