このレビューはネタバレを含みます
エクソシスト+ファイナルデスティネーションという感じ。
牧師が出てきたり子供が取り憑かれたりかなりちゃんと「悪魔」してた。
主演の母役も祖母役もすごく気品があって綺麗で良かった。演技も上手いし。
そんな大仰な事は起きなくて、リアルなヒヤリハットが怖い。
途中までかなりテンポも良かったのにラストがやっつけすぎて…許せるトンチキ具合ではあるけどちょっと残念。
ランプから家に乗り移ったのにランプ破壊して解決??(この辺は前回見た1992がしっかりしてたなと思う。呪いの時計が家全体に侵食してるのを画で見せてた)
ラストのダメ押し、目が明る光るネコチャンでわろてしまった。
あと悪魔の顔を見せてしまったのは安っぽいからなくても良かった気がする。
悪魔がランプに玉みたいにコードを伝ってくのみみっちくてかわいい。