Jeffrey

ブラッド・ピーセス/悪魔のチェーンソーのJeffreyのレビュー・感想・評価

3.0
‪「ブラッド・ピーセス/悪魔のチェーンソー」‬

‪冒頭、1942年ボストン。郊外にたたずむ一軒家。子供が破廉恥なパズルをしている。そこへ母が怒る。斧、殺害、血飛沫、ノコギリ、生首、警官。今、40年の時を経て学園が血塗られる…本作はファン・ピケール・シモン監督によるシャワームービー(血がシャワーの様に)でエログロさ、キモさ、ゴア度、どれも水準に達したホラーで究極的だ。さて、物語は少年時代に母親にヌード・パズルを没収され、憤慨した子供が母ちゃんを斧で解体する異常な事を起こす。ガキだからと甘く見ていた警察は彼を捜査線上からスルーしてしまう。時は経ち彼は大人に…平和な学園がチェーンソーで血塗られる。そして美女の気に入ったパーツを手にし、芸術的な美女パズルを完成させ始める…とこんな感じなんだが、まぁ発想は素晴らしいよな。殺し方も芸術性があり、米国ホラーとはまるで違う作りだ。‬ ‪アルジェントを尊敬してる様なシーンは何箇所かある。やり過ぎ映画好きには最高だ。‬
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