このレビューはネタバレを含みます
この映画に限らず、各種ツッコミどころはある。しかし事実は小説より奇なりということもあるだろう。笑
そして仮に、登場人物の行動に破綻が感じられない脚本だったとしても、映像にした場合の難しさ、真実味がなくなるってこともありそう。
以下気になったところ。
フランス女子、その状態の人に対して一眼フラッシュたいたら危ないよね…あといい雰囲気の写真は撮れなそう…スナップならアリか。笑
ベネズエラ女子、そういうセンシティブな話題聞くの?そして彼氏もドイツ語にわざわざ翻訳して聞かなくても。笑
手負いの裏主人公ガイドが殺されないのはドイツ人だから?
検札する人または車掌って制服着てるイメージだったけど、鉄道警察かなんか装ったのだろうか。ドイツの地下鉄は違うんだっけ。
フランス女子と韓国女子は雑に既に死んでる設定だった。笑
腹の皮剥ぎ後の塩は、かけるだけですり込むわけではないのか。どっちも嫌だけど。
これもまたこの映画に限らず永遠のテーマ、殺人鬼が死んだか確認・トドメ問題(笑)に関して。
もし自分だったら意外とトドメ刺せないかも。実際やるのキモいし、確実に死ぬであろう処置、例えば首を切断、頭部破壊など絶対出来ないかも…
このケースはちゃんと金属棒で殴ってはいたので、ちゃんとトドメ感あり、そこまで不自然ではない気がする。
パリやローマのカタコンベは行ったことあるけど、確かにこういう都市の地下に眠る曰く付きの場所にはロマンがある。誰か住んでてもおかしくない。