喜劇王チャールズ・チャップリン
映画がまだ
言葉を持っていなかった時代の
大スター
チャップリンを
アイアンマンこと
ロバート・ダウニーjr
が演じる伝記映画
がっかり。
つまらなかったなぁ
本物のチャップリン映画の
インサート映像を挟むと
そればっかり見ちゃうし
余計に本家チャップリンの
偉大さが強調されて逆効果では
ただ
起承転結が割とはっきりしてて
細かい枝葉を刈り取れば
起:生い立ち。渡米
承:チャップリンの誕生。映画作り
転:赤狩り時代、アメリカからの追放
結:名誉回復。アカデミー名誉賞受賞
って感じ。
チャップリンの人生
こんなに単純化
しちゃっていいのか。
「移民」「キッド」「街の灯」「モダン・タイムス」「黄金狂時代」「独裁者」「ライムライト」
代表作というべき各作品の裏話的
エピソードはそれなりにおおっとなるし
チャップリンの母役が
チャップリンの実娘ジェラルディンという
配役も
頼もしいけど
どうにもつまらない伝記映画に
収まってしまった感
一番面白かったのは
フィルムを持って逃げるあたりの
逃避行かなぁ
これ今の時代にもっかい
作り直して欲しい笑